埼玉県で木の家を建てたいと考えている方に向けた家づくりのヒントを紹介します。木の家を建てるともらえる助成金のことや、気候にあった木の家づくりのポイント、埼玉県で採れる木材のブランドなど、これを知っていれば理想の家づくりに一歩近づけます。
ここでは、Googleで「埼玉 無垢材 木の家」と検索した際に検索結果に出てくる施工会社を調査しました。埼玉県の施工に対応していて、無垢材の木の家を建ててくれる住宅会社の情報を掲載しています。(2022年4月13日調査時点。順次更新予定)
もりぞうは、日本ならではの風土を活かした木材にこだわっています。なかでもひのきは耐久性があって香りも良く、住まい手にとって心地いい住環境を作るために重要な素材だと考えています。
家のデザインは和モダンなイメージをメインに、癒される雰囲気を目指して行っています。外観と内装の両方に力を入れ、愛着の湧くような家づくりを心がけています。
そこに住む家族全員が自然と交流できるような開放感も重要視し、広く感じられる吹き抜けや、みんなで囲める土間を採用しているのも、もりぞうならではのポイントです。
建築の際にいろいろと要望を伝えましたが、設計担当のスタッフさんにその都度快く対応していただきました。ニーズの実現に向けて動いてくれたのがうれしかったです。開放感がある家になり、気持ちにもゆとりができたと思います。 参照元:もりぞう(https://www.mori-zou.com/life/13999/)
所在地 | 埼玉県戸田市下前一丁目14番8号 戸田公園スカイマンション2階 |
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営業時間 | 9:30〜18:00 |
定休日 | 土、日、祝 |
電話番号 | 0120-628-621 |
夢ハウスBP彩建コーポレーションは、夏は涼しく冬は暖かな住まいを目指して、天然の無垢材を用いた住宅を建設しています。
決められた規格に沿ったお手ごろなものから、細かい部分までニーズを反映させられるこだわりの注文住宅まで幅広く取り扱っているのもおすすめできる点です。さらに、長期的に暮らすことを見据えバリアフリー設計にしたり、あとからリフォームもお願いできるのもうれしいポイント。
家族全員が健やかに快適な暮らしができるよう、全力でサポートしてくれます。
人を招くと必ずと言っていいほど空気が違う、香りが良いと褒められます。そのたびに天然木にしてよかったなと思います。土地探しから始まり、設計や詳細な手続きまで、すべて携わってくださり、ありがたかったです。 参照元:夢ハウスBP彩建コーポレーション(https://saiken.biz/okyakusamanokoe.html)
所在地 | 埼玉県所沢市東狭山ケ丘1-68-6 |
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営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 04-2929-8400 |
夢ハウスBP彩建コーポレーションの公式サイトで
木の家をもっと見る
内山木材建設は、材木屋としての面も生かしてこだわりの木材を用いた家づくりを行っています。木ならではの自然を感じられる部分や、高断熱、調湿機能などを大きな特徴として考えており、埼玉県産の杉檜を使用しています。
さらに、太陽光発電などの創エネルギーシステムにも対応しています。
顧客の要望にも丁寧に寄り添う姿勢を大切にしているため、建築前の打ち合わせに制限を設けず、納得のいくまで繰り返し行っている点も内山木材建設ならではのおすすめポイントです。
遠方に住んでいたにも関わらず、時間をかけて何回でも話し合いをしてくださったおかげで妥協のない家づくりができました。そんな丁寧な対応と、満足のいく家が完成して毎日の暮らしを遅れていることに感謝しています。 参照元:内山木材建設(https://www.uchiyama-mokuzai.co.jp/archives/sekou/0059#koe)
所在地 | 埼玉県入間郡越生町大字黒岩217番地 |
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営業時間 | 平日:9:00~19:00 土日祝:9:00~18:00 |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 0120-987-303 |
榊住建は、ほっとする家づくりを目標に掲げています。そのためには、丈夫で居心地がよく、いつでも快適に過ごせるような環境づくりが大切であると考えています。
そのため、住宅建築に用いる材木は無垢のものにこだわり、建具や家具もオンリーワンのものを自社施工しています。
型にはまったプランの家を建設するのではなく、住まい手一人ひとりのためだけの設計を提供するために、要望やニーズに寄り添いながら共に作り上げていくスタイルを重要視しています。
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所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区上木崎6-13-1 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 048-833-3151 |
片岸工務店は、埼玉県産のスギやヒノキを中心とした無垢材の使用にこだわりを持っています。
住宅のある地域で育った木を用いて、昔ながらの工法で丈夫な家づくりを行えるよう目指しています。その土地に順応して育った木を使うことが、家にとって良いと考えているからです。
目に見える部分にも積極的に使用して直接手で触れたり、視覚的にも落ち着いた空間を作り上げられるよう工夫しています。暖かみのある住宅で、心地よい暮らしを送れるような建築を心がけています。
掲載がありませんでした
所在地 | 埼玉県所沢市狭山ヶ丘1丁目10-13 |
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営業時間 | 8:30~18:30 |
定休日 | 日曜・祭日・年末年始・お盆 |
電話番号 | 04-2947-7739 |
埼玉で木の家をつくるともらえる助成金についてご存知ですか?もらえる条件をしっかりと確認して賢い家づくりをしましょう。毎日を快適に過ごせる、埼玉の気候に合った木の家のポイントも解説します。
「さいたま県産木材認証制度」は、産地や流通履歴の証明されている木材で木の家をつくるともらえる補助金です。新築の場合、県産の木材が全体の60%以上使用されていること、埼玉県内に事業所や営業所のある業者で家をたてるなど、一定の条件を満たす必要があります。
補助金の額は、使用された県産木材1㎥あたり17,000円、最大で34万円。また2020年度より子育て世帯向けの枠が設けられ、中学生以下の子どもがいる場合は上記に一律5万円が追加されます。
さらに梁や桁に県産木材を3㎥以上使用した場合、1㎥あたり17,000円が加算される梁桁補助もあります。条件を満たしていれば、全てに申請ができますので要チェックです。
参照元:「県産木材を利用した住宅等への補助について(埼玉県庁)」https://www.pref.saitama.lg.jp/a0905/mokuzai-hojo.html
関東平野の西側にある埼玉県は、夏は高温多湿、冬は低温乾燥。一年の寒暖差や湿度差が大きくなっています。
特に秩父山地に近いエリアでは積雪が多く、冬の厳しい冷え込みが長く続きます。また熊谷市など県東の平野部では、都内から流れてくるヒートアイランド現象の熱と、秩父の山々から吹き下ろすフェーン現象の熱が重なり、夏は過酷な猛暑に。
そのため、埼玉で家をたてる際には、高断熱・高気密の家がおすすめです。また、気温と同じく湿度差も大きいため、調湿機能に優れた無垢材や漆喰や珪藻土の壁など、自然素材を用いた家が適しています。
県の約3分の1が森林だといわれる埼玉県。首都圏でありながら豊富な森林資源を持っています。江戸時代から続く林業地の飯能市では人工林の割合が高く、秩父市の中津川県有林には天然林が広く分布しています。
埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域で採れる西川材。江戸時代から優良な建材として広く活用されてきました。西川材は、枝打ちや間伐を丁寧に行っているため、色艶が良く木目が揃っているのが特徴です。
まっすぐで加工しやすく、構造材から床材、化粧張り、家具まで家づくりの様々な部分に活用できます。
秩父地域で採れた木材の総称。地元の製材所や工務店によって普及が推進されています。地域の気候に適した木材でたてる家は、調湿効果が高く快適な環境をつくってくれます。
木の地産地消は、木の家輸送にかかるコストやエネルギーも節約。環境にやさしく、費用も抑えることができます。また森林の整備を促進するので、地質の浄化や土砂崩れの防止や地域活性と職人技術の向上にも期待できます。