岐阜県で木の家を建てたいと考えている方に向けた家づくりのヒントを紹介します。木の家を建てるともらえる助成金のことや、気候にあった木の家づくりのポイント、岐阜県で採れる木材のブランドなど、これを知っていれば理想の家づくりに一歩近づけます。
ここでは、Googleで「岐阜 無垢材 木の家」と検索した際に検索結果に出てくる施工会社を調査しました。岐阜県の施工に対応していて、無垢材の木の家を建ててくれる住宅会社の情報を掲載しています。(2022年4月15日調査時点。順次更新予定)
山喜建築は、まるでカフェのような居心地を感じられる家をコンセプトに掲げている工務店です。一人ひとりの要望に応じられるよう、多岐に渡る商品ラインナップを取り揃えているのが特徴的です。
そのデザイン性だけではなく、無垢フローリングや漆喰壁といった無垢素材にこだわった建築も大きなポイントの一つです。
家具までを含めて住宅であるという考えから、手づくりの家具によってインテリアの細部にわたるまで丁寧に考えています。
私たちが希望したことをすべて叶えていただきました。大手ハウスメーカーではできないくらい、とても柔軟に対応してくれたのでうれしかったです。
また、漆喰が家の中の臭いをとってくれますし、玄関を入ったらいつも木の香りがして、とても幸せな気持ちで過ごせています。 参照元:山喜建設(https://www.yamakikensetu.com/interview/cat422/t-10.html)
所在地 | 岐阜県下呂市和佐2447 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | なし |
電話番号 | 0576-28-2321 |
使用する木の一本一本の違いを見極め、丁寧に加工していくという「手刻み工法」にこだわって家づくりを行っているのが、後藤建築です。木本来の味を活かし、その暖かみを感じられる住宅を造るために適した工法だと考えています。
住まい手が求める家のイメージをしっかりと再現できるよう、建築前はもちろん建築中も十分に時間をとって話を聞くことを大切にしています。木造に力を入れている後藤建築だからこそ提案できる、おしゃれで機能性の高いデザインもおすすめポイントの一つです。
事前の説明がしっかりしていて、質問にもはっきり答えてくれました。建築途中も、いつでも家の中に入れたので、毎週現場に行って実際にみながら、細かな変更もいろいろと聞いていただけてありがたかったです。
考えていた理想の家が手に入りました。 参照元:後藤建築(https://goto-kenchiku.com/voices/岐阜県岐阜市-y様邸)
所在地 | 岐阜県関市洞戸菅谷335-7 |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日祝 |
電話番号 | 0800-808-5100 |
山本産業では、岐阜県または近隣の原木を自社で仕入れ、製材まで行ったものを家づくりに使用する建築にこだわっています。一本一本の質をじっくりと見極め、より満足のいく家づくりに生かせるよう努めています。
採してからも同じ気候風土で使用すると本来もっている強度をより発揮でき、地域への貢献にも繋がると考えています。
さらに、引き渡し後の付き合いも重要視しているため、住み始めてからのトラブルやリフォーム、修繕などにも丁寧に対応してくれるのもうれしいポイントです。
いろいろと希望を聞いてくださいました。外観デザインとリビングが特に気に入っています。繰り返し打ち合せをして、部材を変更していたりと柔軟に対応してくれてうれしかったです。イメージ通りの仕上がりで満足しています。 参照元:山本産業(http://www.maru-8.jp/voice/こだわりの手刻み平屋建て/)
所在地 | 岐阜県揖斐郡大野町稲富1447-1 |
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営業時間 | 10:00〜17:00 |
定休日 | 土(第2・4)日、祝 |
電話番号 | 0585-32-2110 |
鷲見製材は、人にも環境にも配慮した安心・安全な自然素材を選ぶことにこだわった家づくりを目指しています。 丁寧に選び抜いた自然素材を用いることで、できるだけ長い期間耐久性と品質を保ちながら、健やかな暮らしに繋がると考えているからです。
自然素材が持っている本来の美しさや、木のやさしい香り、手触りが住まい手の快適な生活に繋げられるよう、無垢素材の家づくりに対応しています。
美しい新築の状態はもちろんのこと、経年劣化による趣も楽しめる愛着のある住宅になる建築を心がけています。
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所在地 | 岐阜県岐阜市東鶉3-59 |
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営業時間 | 10:00~18:00 |
定休日 | 水、木 |
電話番号 | 0120-79-5517 |
丸信住宅産業では、こだわって選んだ木材を使用し、地震や台風などといった自然災害にも耐えられる家づくりを心がけています。長い年月が経っても快適に過ごせる住まいを提供したいと考えています。
一人ひとりの要望を丁寧に聞き、満足のいく仕上がりを表現できるよう努めています。地域に根差した工務店として、顧客との厚い信頼関係を構築するために、住宅が完成してからもアフターフォローや点検、メンテナンスなどを通して関わっていくことを大切にしています。
私たちがもっていた希望に対して常に丁寧な対応していただいたおかげで、インナーガレージやスキップフロアの書斎コーナーなどといった、こだわりがしっかりと生かされた家が完成しました。とても満足しています。 参照元:丸信住宅産業(https://www.marushin-house.co.jp/voice/detail0000.html)
所在地 | 岐阜県加茂郡七宗町中麻生1291-1 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 0120-48-0137 |
岐阜県で木の家をたてるなら知っておきたい、助成金と気候にあった家づくりについて紹介します。
岐阜県には、県内の森林から生産された木材を一定量使用した新築に適応される助成金制度があります。民間の金融機関の住宅ローンを利用する人が利用できる制度で、ローンの返済額のうち1.0%の利子に相当する額を、5年間分支払ってもらうことが可能。この制度に申し込むには、都道府県税を滞納していない、県が指定する金融機関の住宅ローンを利用するなどの条件があります。
他にも「ぎふの木で家づくり支援事業」や「ぎふの木で家づくりローン支援制度」などの支援事業があります。
日本のほぼ真ん中に位置する岐阜県は、土地の約81%が森林という緑深い地域。北部の飛騨地方と南部の美濃地方と大きく2つに分けられ、同じ県でも気候がまったく違います。
山に囲まれた飛騨地方は雪が多く氷点下になる寒さが厳しくなっています。また美濃地方は平野部と山間部に分けられます。山間部は比較的温暖ですが、夏は暑く多雨。盆地の山間部は、夏は暑く冬は寒い地域です。
雪深い飛騨地方は高断熱・高気密の家、美濃地方では欄干やガラリ戸などをしつらえた風の通りのいい家が適しています。
良質な木材として知られる東濃桧と長良杉ですが、地元に暮らす人でもまだその特別感を知っている人はあまり多くありません。木の家づくりの重要自然素材でもある二大銘木の性質や特徴をあらためて紹介します。
東濃桧は年輪が狭く強度に優れ、湿気などに対する耐水性や耐久性があり、建築材に適した木材。木肌が淡いピンク色をして美しく、桧ならではの芳醇で気品のある香りが長く続くため、注文住宅などでもよく使われています。
桧は、伐採後も200年以上にわたって強度を増し続けるのも特徴。東濃桧の家は住む人と共に生き続け、その時々の味わいを見せてくれる魅力的な建材です。
岐阜県の杉は長良川流域で多く生産されています。木目の美しさに加え、粘りが強く加工しやすいのが特徴。梁や柱の現しにも安心して使える建築材として高く評価されています。
木材は生き物なので、伐採されても生き続けます。環境に合わない木材だと、土地に適合できないまま、反ったり割れたりすることがありますが地方で育った木は、その土地の風土に適しており、狂いがなく安定した建材として使うこと可能。地産地消の木の家は、自然の理にかなった家づくりです。