香川県で木の家を建てたいと考えている方に向けた家づくりのヒントを紹介します。木の家を建てるともらえる助成金のことや、気候にあった木の家づくりのポイント、香川県で採れる木材のブランドなど、これを知っていれば理想の家づくりに一歩近づけます。
ここでは、Googleで「香川県 無垢材 木の家」と検索した際に検索結果に出てくる施工会社を調査しました。香川県の施工に対応していて、無垢材の木の家を建ててくれる住宅会社の情報を掲載しています。(2022年4月20日調査時点。順次更新予定)
細川木材は家を「暮らしをつくっているもの」と捉えています。そのため人が食事に気を遣うように、家には自然の素材を取り入れてつくります。自然素材の中で暮らすことで、きっと過ごしやすい毎日になるでしょう。
家づくりでは伝統的な板倉構法を採用。日本独自のものですので、やはり日本の四季にも合うのが魅力的。夏は涼しく、冬は暖かいのが特長です。木材の使用量は、一般的な木造住宅の約3倍。四国の気候に合う四国産の杉や檜で、天然無垢材を使用します。
公式サイトに掲載がありませんでした
所在地 | 香川県高松市国分寺町福家甲425-11 |
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営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 第2第4日曜日 |
電話番号 | 087-814-5390 |
藤田建築が手掛ける木ごこちの家では無垢材を使った家を「本物の木の家」と位置づけます。無垢材とは一本の木から、必要な寸法に切り出した木材のこと。化学物質はもちろん含まれていません。無垢の木は本来の質感を保ちつつ、製材した後でも呼吸を続けます。
そのため無垢の木の家に住むと、木の特長である調湿性や脱臭性などの効果を感じられるでしょう。木ごこちの家では無垢の木ならではの効果に着目して、本物の木の家をつくります。
公式サイトに掲載がありませんでした
所在地 | 香川県善通寺市善通寺町2106-146 |
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営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 日曜日 |
電話番号 | 0120-846-488 |
新名工務店は「自然に逆らわない住まいが住む人にとって健康的で安心できる住まい」と考えています。例えば沖縄に適した家を香川に建てたらどうでしょうか。沖縄で使いやすい家が香川で使いやすいとは限りません。その土地その土地に適した住まいをつくる必要があるのです。
新名工務店では綾歌郡綾川町にモデルハウス「木が香る平屋の家」を構えています。無垢材を取り入れた家ですので、入った瞬間に自然の香りに包まれることでしょう。
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所在地 | 香川県高松市西春日町1130 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 0120-936-343 |
村尾工務店は無垢材や自然素材にこだわる工務店です。現在は3代目です。自然素材の良さを生かせるよう、手仕事で木の家をつくります。なるべく合板や新建材類は使いません。
また村尾工務店では、土地に合った建築方法で家をつくれば、無理がないと考えています。自然素材は温度・湿度調整をしてくれますから、冷暖房は補助的に使うだけで十分なのです。職人の技と素材の良さが掛け合わされた家づくりを行う、高松の工務店です。
村尾工務店で自然素材をふんだんに使用した住宅を建てました。湿度が一定で心地よく過ごせています。
今後ライフスタイルが変わったときに手を加えられるようにつくってもらいました。これからも村尾工務店にお世話になります。 参照元:村尾工務店公式HP(https://www.moku-moku.jp/sekourei3.html)
所在地 | 香川県高松市寺井町196-2 |
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営業時間 | 記載なし |
定休日 | 記載なし |
電話番号 | 087-885-1619 |
石田工務店の特徴は、ふんだんに自然の素材を使うことです。床や天井はもちろん、構造材や内装材、収納内部まで自然素材でできた家をつくります。
床材としては、年輪が細かく詰まった、さまざまな無垢材を使用。木肌がキレイで、目が詰まった木材が足下にあると暖かさや気持ち良さを感じられます。収納内部に使うのは、桐です。調湿作用に優れた桐は内装材としても使用し、冬は暖かさを、夏は涼しさをもたらすでしょう。
天然木をここまで贅沢に使ってくれる工務店は、他にはないのでは?
石田工務店は日本家屋をたくさん手掛けてきた実績と技術があったので、安心して家づくりをお任せできました。 参照元:石田工務店公式HP(https://www.kk-ishida.com/voice/日本家屋を手がける技術とモダンなデザインの融/)
所在地 | 香川県三豊市豊中町比地大1289 |
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営業時間 | 8:00〜19:00 |
定休日 | 年末年始・お盆 |
電話番号 | 0120-57-0089 |
香川県で木の家をつくるともらえる助成金についてご存知ですか?もらえる条件をしっかりと確認して賢い家づくりをしましょう。毎日を快適に過ごせる、香川県の気候に合った木の家のポイントも解説します。
香川県には「かがわ県産ひのき住宅助成事業」があります。香川県産のヒノキ材を使って家をたてた施主に対して、県から費用の一部を補助する制度です。令和4年度の補助金交付申請期間は、令和4年4月1日〜令和5年2月13日。先着順です。予算額に達した日をもって受付を終了するため、早めに申請しましょう。
助成のためには「県税の滞納がないこと」「県内に本社事業所を有する業者が施工すること」など、6つの条件をクリアする必要があります。また上限額は1棟あたり50万円です。
人工林は間伐をしないと荒れてしまうため、適切なタイミングで住宅の木材として使用することは環境を守る活動にもつながるのです。
参照元:「香川県公式HP」https://www.pref.kagawa.lg.jp/midoriseibi/mokuzai/wmdm49180329154714.html
香川県は瀬戸内式気候に属する地域。温暖な気候で、住みやすい県です。
年間日照時間は2,054時間で、他県に比べると長いのが特徴です。これは裏を返すと、降水量が少ないともいえます。高松の年間平均降水量は1,082mm(昭和56年~平成22年)で、雨天は梅雨と台風の時期に集中。香川県の降水量は瀬戸内式気候の中でも降水量が少ない地域です。
よって香川県で家をたてるなら、雨よりも日差し対策を考えるとよいかもしれません。夏季の降水量も少ない地域ですので、強い日差しから守ってくれる家に住むと心強さを感じるでしょう。
参照元:「香川県公式HP」https://www.pref.kagawa.lg.jp/mizusigen/mizu/kagawa_m/kagawa_01.html
香川県はヒノキをもちいることに力を入れています。雨量の少ない土地で長い時間をかけて育った香川県産のヒノキは、年輪が均等でゆがみが少ないのが特徴。加工しやすいため、住宅の建材に適しています。
香川で育ったヒノキを香川の住宅に使うことは、地産地消になりますし、環境にマッチしているという利点もありますよ。