愛知県で木の家づくり

木の家に住む良さはいろいろありますが、木でできていればなんでもいいというわけではありません。木は育った場所によって性質が違い、各木材に適した使われ方があります。愛知県の気候にあった家づくりや助成金のことをおさらいしておきましょう。気候に適した空間をつくりだす県産木材についても解説します。

愛知県エリア別!
木の家が得意な工務店・ハウスメーカー

愛知県で木の家たてるなら
知っておきたいポイント

 

夏は高温多湿、冬は伊吹おろしが吹きしびれる寒さの愛知県。だからこそ自然とあたたかさを保ってくれる木の家が適しています。またお値段が高くなることも多い自然素材の家をたてるなら、助成金制度も見逃せません。

愛知県で木の家をたてると助成金が出る

 

愛知県圏内の各自治体では、新築住宅に対する様々な支援や補助をおこなっています。新築にかかる費用が抑えられる可能性があるので、家をたてる前に地域の自治体に確認するのがおすすめ。

例えば、岡崎市では、市内で伐採された木材を使用した新築は、補助を受けることができます。施主だけではなく、住宅を施主に斡旋した建築業者も助成金をもらえるのが特徴。また助成金制度は期限が切られていることが多くあります。助成金制度を受けるときは、制度を利用できる期間もあわせて確認しておきましょう。

愛知県の気候にぴったりの木の家をたてる

 

夏は高温多湿、冬は地域によって伊吹おろしが吹く愛知県。夏には風を通し日をさえぎる工夫、冬には北風を防いで日の光を取り入れる工夫が大切です。また夏は多量の雨にも見舞われるので、庇や軒の設置もしておくといいでしょう。

愛知県は平野部と山間部の地域があり、同じ県内でも地域によって気候に差があります。その土地に適した素材の選び方や構造をよく知る職人たちは、木の家づくりをするのに頼りになる存在です。

愛知県の県産木材を徹底解説

愛知県三河地方は豊川、矢作川流域を中心に温暖な気候と豊かな土壌に恵まれていて、森林が多く林業が盛んな地域。そこで育った木は三河材として有名で、中でも三河杉、三河桧が高品質です。

三河杉

東三河杉は光沢のある赤みと美しい目あい、素直な木柄が特徴として挙げられます。軽くてやわらかく加工がしやすいため、構造材や造作材、下地材などの使い道が多様。建具や丸太材などにも使われます。

見た目の美しさから鴨居や天井板などへの需要も高く、高級材として利用される三河杉。水に強く腐りにくいため、シロアリ予防にも適しています。落ち着いた香りには癒し効果もあるため、心身に効く木材としても人気です。

三河桧

温暖な三河地方で育った桧は、年輪が整った淡いピンク色。表面には光沢があり、特有の香りがします。材質が素直で扱いやすいため柱として使われることが多く、高品質な木材として名高い三河桧。その香りはイライラを抑え、リラックス効果があるとも言われています。身近にある木材は家づくりの逸材なのです。

気候に多様性がある愛知県。同じ土地に育った地元の木材を、快適な空間づくりに活用するのもいいでしょう。